11月9日 交通対策特別委員会 町田市鶴川団地 高齢者移動支援視察
- 11月9日 交通対策特別委員会メンバー9人で町田市の鶴川団地内で実施している高齢者送迎事業を視察に出かけました。
この事業の大きなねらいとして、引きこもり防止・商店街の活性・環境保護・高齢者運転免許返上があるそうでした。
事業社会福祉法人 悠々会は、昨年の12月から町田市鶴川団地にて、買い物やお出掛けで困っている高齢者を4人乗り電動カートで送迎する取り組み「鶴川団地活性化プロジェクト 団地名店街へ行こう!」をスタートしました。
この取り組みで使用する4人乗り電動カートは、国土交通省が進めている「グリーンスローモビリティ*」に該当し、自家用有償運送として全国で初めて、電動カートが公道を走行するものです。
- 鶴川団地は、1960年代後半に小高い丘の上に建設された坂のある大規模団地で、居住者の高齢化もあり、団地の中心にある鶴川団地センター名店街に買い物に行くことが困難な高齢の居住者が増えています。
そこで悠々会では、鶴川団地地域支えあい連絡会、市内事業者及びUR都市機構の協力を得て、地域貢献の一環として、買い物やお出掛けに困っている高齢者を対象とした送迎サービスの取り組みを行っているものです。
*グリーンスローモビリティ:
電動で20km/h未満で公道を走る4人乗り以上のパブリックモビリティ。環境への負荷が少なく、狭い路地も走行可能で、高齢者の足の確保や観光客の周遊に資する新たなモビリティとして期待されているものです。
10月18日 総合防災訓練を見学
- 今年の八王子市の総合防災訓練に総務企画意委員長として参加しました。
今回の訓練は、コロナ感染症防止に伴い、例年と比べて工夫されて実施されました。
参加団体は、八王子消防署、警視庁、八王子市消防団、長房町住民組織や八王子市等で人数や車両数も制限した中で実施されました。
- 今年は、避難所運営で新型コロナ対策を実施する中での避難所をどのように運営していくのかを具代的に体育館の中で実行されました。
- このような訓練を重ねることで、万が一の時の対応がより適確に進むことになると思います。訓練とそこから得られる成果で市民の安心安全を高めてもらいたいと願います。
2月2日 チャイニーズ台北パラリンピック委員会との事前キャンプに関する協定締結式 (学)片柳学園
- チャイニーズ・タイペイ(台湾)パラリンピック委員会、八王子市と学校法人片柳学園日本工学院八王子専門学校は、東京2020パラリンピック競技大会におけるパラ・パワーリフティングに係る事前キャンプにつきまして、協定書を締結しました。
締結式には、チャイニーズ台北パラリンピック委員会チームリーダー張清泉(ジャン チンチュアン)八王子市長、日本工学院八王子専門学校校長 前野一夫さんが協定書に署名しました。
台湾チームは、事前キャンプとして、練習会場は、日本工学院八王子専門学校内施設を使用、宿泊は八王子京王プラザホテルを利用しまして、パラリンピックに備えていきます。
- 締結式が終了後に、片柳ホールで行われている第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会を見てきました。
- パラリンピックは、8月25日の開会式から9月6日の閉会式の間、全22の競技が12日間にわたって繰りひろげられます。パワーリフティングは8月27日から8月31日の5日間、東京国際フォーラムで行います。
- パワーリフティングし、東京1964大会から正式競技です、下肢に障害がある選手が上半身の力を使ってバーベルを持ち上げ、その重さを競います。男子107kg超級の世界記録保持者、イランのシアマンド・ラーマン選手の記録は310kgになります。
令和2年1月12日と13日 出初式と成人式
- 新春恒例の八王子市消防団の出初式が12日の朝9時から元本郷市役所前前の河川敷広場で執り行われました。市消防団、消防記念会、消防少年団等約1400名が参加しました。分列行進、木遣り行進にはじまり、市長告辞、はしご乗り演技、音楽隊演奏等が続きました。
- 市民の安全・安心のために日夜活動している市消防団のこれからのご活躍に大いに期待するところであります。それを担う消防団員の確保に苦慮しているようです。正月行事のどんど焼きにも消防団の皆さんは活動しています。消防団にご興味がありましたら、お近くの消防団員にご相談ください。
- 1月13日(成人の日)オリンパスホールで午前と午後の2回に分けて成人式のセレモーがありました。今回は、市内で男子3967名、女子3597名合わせて7564名が成人になりました。そのうち約半数の方がオリンパスホールでの式典に臨まれました。
成人式の運営は、公募で9名の成人式実行委員の方が、昨年の夏前から会議を重ね企画をまとめた用です。たいへんお疲れ様でした。
成人式に臨まれた人は、1999年4月2日から2000年の4月1日に生まれた青年たちです。小学校入学時に、トリノオリンピックがあり、中学校入学の時にスカイツリー開業、中学校卒業時には、ラグビーWCで五郎丸選手が大活躍でした。そして2020年東京オリンピック・パラリンピック
自覚と責任を持っていただき、チャレンジ精神で大人の一角を築いてもらいたいと願います。
平成元年8月25日 「子ども☆ミライ会議」~市長・教育長と子どもがミライを語る~
- 平成29年度に市制100周年記念事業の事業でありました「子どもミライフォーラム」において、子ども大使がミライへの提言『八王子はわたしたちがつくるまち』を発表しました。
この提言を具体化し、八王子のまちづくりに子どもたちを参画させ、子ども育成計画に反映させることを目指して、毎年開催しています。
今年は、小学5年生から高校3年生までの25名の子ども達が参加しました。
- 子どもたちが大人と一緒に楽しく安心して遊べる場所があるまちの項目では、小さな公園には屋根をかけて雨でも遊べるようにする。大きな公園にはアスレッチ施設を作ってほしいむ。犯罪をなく市民全員が安心して暮らせるまちでは、車道と歩道を新型がートーレールでわけるようにする。交番には、いつも警察官がいるようにしてもらいたい。元気よくあいさつする世界一笑顔あふれるまちでは、小学生と高校生が交流できる機会をふやしてほしい。自然を活かした観光が盛んで楽しめるまちの項目では、小学生のガイドで高尾山ツアーの実施が提案されました。商工業によって栄え、交通が便利なまちでは、八王子の魅力わ伝えるイベントを開催する。ご当地グルメを集めるのは楽しい。等々市長や教育長に提案したり意見交換が繰りひろげられました。
10月23日 第29回 東京都道路整備事業推進大会 砂防会館 別館1階 シェーンバッハ・サボー
- 「東京都道路整備事業推進大会」は、東京の広域化する交通混雑の緩和や安全で快適なまちづくりに資するため、道路、橋梁、鉄道連続立体交差等の整備及び公共交通を充実させる都市モノレール等の整備推進を図ることを目的として都内23区26市13町村(全区市町村)参加で開催しました。都市環境委員会所属委員として参加しました。
29回目の開催となる今年は、調布市長が大会会長として都内全区市町村をとりまとめ、大会の主旨に賛同する議会議員及び後援団体と共に東京都道路整備事業推進大会が開かれました。区市町村及び後援団体の代表による道路事業に対する意見発表、また、交通混雑の緩和や、安全で快適なまちづくりのため必要な決議を行いました。
- 決議文
東京の道路整備の推進は、最大の弱点である慢性的な交通渋滞を解消し、交通、物流の円滑化により、日本経済を活性化させるとともに、災害時の救援活動や物資輸送を支え、都民生活の安全安心を確保する等、大きなストック効果をもたらすものであり、極めて重要である。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を2年後に控えており、開催時の円滑な移動を確保する上でも道路整備は重要な役割を担っている。これらの目的の実現に向けて次の施策を推進するため、道路整備の役割を適切に評価し、真に必要な事業に対する財源を安定的、継続的に確保すること。
1.東京外かく環状道路や直轄国道をはじめとする幹線道路ネットワークの整備を推進すること。
1.安全で円滑な道路整備を図るため、連続立体交差事業及び新交通等の整備を推進すること。
1.多摩川等の橋梁整備や開かずの踏切対策及び交差点改良等、ボトルネック対策を推進すること。
1.高度防災都市の実現に向け、木造住宅蜜集地域において、延焼遮断等に大きな成果がある特定整備路線の整備を推進するとともに、都内全域で 無電柱化を一層推進すること。
1.区市町村施行の道路整備及び道路インフラの老朽化対策に対する技術的・財政的支援を着実に行うこと。
1.歩道・自転車走行空間の整備、バリアフリー化及び通学路等の交通安全対策を推進すること。
1.土地区画整理事業や市街地再開発事業、沿道一体整備事業による道路整備を推進すること。
1.高速道路の供用中区間における付加車線設置等の渋滞対策により、利便性向上を図ること。
1.道路関係予算について、平成31年度要求額を満額措置するとともに、30年度補正予算を早期に編成し、必要額を確保すること。
1.地方創生推進のために真に必要な道路整備については、補助率等を拡充すること。
右に決議する。
平成30年10月23日
第29回 東京都道路整備事業推進大会
平成29年度第1回八王子市奨学審議会 30年3月29日
- 奨学生の選考、その他奨学金支給事業を円滑かつ適正に運営するため、八王子市奨学審議会が開催されました。八木下は委員の一人として参加しました。
委員の構成
市議会議員 7人・市立中学校長 1人・都立高等学校長 1人・立高等学校長 1人・工業関連団体を代表する者 2人・市内中学校の生徒の保護者 1人
- 制度の概要
高等学校等に在学し、成績良好、心身健全で、かつ経済的理由により修学困難な方に対し、奨学金を支給する制度です。
採用予定人員
120名(選考)【参考:平成29年度奨学生応募者 234名】
支給する奨学金
月額10,000円(返済の必要はありません)
支給期間
高等学校入学から卒業までの期間
休学の場合は、その期間支給を休止します。
受給資格を欠いた場合(市外への転出、退学、原級留置、所得制限額を超過した場合等)は、支給を停止します。
対象校
高等学校(全日制・定時制・通信制)・中等教育学校のうち後期課程・高等専門学校・専修学校のうち高等課程
高等学校の卒業資格が得られないサポート校は対象になりません。
申請資格
(1)保護者と市内に引き続き1年以上居住していること。
(2)成績が良好で、心身共に健全であること。
(3)経済的な理由により修学が困難なこと。
(4)他に奨学を目的とする団体から学資の支給または貸付を受けていないこと。
その他申請基準
(1)中学校第3学年2学期の成績が概ね良好と認められること
注意:評定平均値が5段階評価で3.0以上
(2)前年の世帯全員の総所得金額が各世帯の生活保護基準額の1.5倍以下であること。
注意:所得金額とは、収入金額から給与所得控除額・必要経費等を除いた金額です。
注意:各家庭の状況により、所得制限額は異なります。
中途採用者の募集について
高等学校等の第1学年・2学年の方で、入学後に家庭状況が著しく変化した方などについて、5名(選考)の募集を行います。支給額、申込期間、所得制限等は中学校第3学年時の募集と同じです。
申請基準の成績は、中学校第3学年及び在学する学年の2学期が対象になります(支給期間は申込みの翌年度から卒業まで)。
12月19日から21日 都市環境委員会視察
- 常任委員会の29年度の視察が、長野市、富山市、金沢市に赴き視察研修を行いました。長野市は、JR長野駅前の開発、富山市は、町づくりの現状、金沢市では、自転車の安全運行について、各市の担当者から説明及び現場での説明を受けました。3市とも県庁所在地の自治体であり、町づくりには、相当の努力をしていることがよく理解できました。また北陸新幹線の延伸にともない、観光客等の誘致のお話しもいただきました。
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10月24日 第28回 東京都道路整備事業推進大会
- 都市環境委員会で、10月24日に砂防会館で行われた東京都道路整備事業推進大会に参加しました。大会規約の目的に、東京の広域化する交通混雑の緩和や安全で快適なまちづくりに資するため、道路、橋梁、鉄道連続立体交差等の整備及び公共交通を充実させる都市モノレール等の整備の推進を図ることを目的として、都内23区26市13町村(全区市町村)参加で開催します。
- 28回目の今年は、調布市長が大会会長として都内全区市町村をとりまとめ、大会の主旨に賛同する議会議員及び後援団体と共に東京都道路整備事業推進大会を挙行し、区市町村及び後援団体の代表による道路事業に対する意見発表、また、交通混雑の緩和や、安全で快適なまちづくりのため必要な決議を行いました。大会終了後には国会議員、関係省庁等に提案要求活動を行います。
2017 健康フェスタ・食育フェスタ エスフォルタアリーナ八王子
- 連日5月とは思えない暑い日が続く中、エスフォルタアリーナ八王子で2017健康フェスタ・食育フェスタが開催されました。厚生委員会のメンバーとして開会式に参加むしました。
- 主催者の挨拶の後、開会式に参加している全員でいきいきけんこう体操をやりました。指導者の動きに合わせて楽しい開会式になりました。清水小学校ブラスバンド部とと甲ノ原中学校吹奏楽部の合同演奏は、両校児童生徒のすばらしい演奏に会場から大きな拍手が長く続いていました。
- 限られた時間の中で、東京高専情報工学科知識情報研究室の頭の体操を体験しました。タブレットに現れる絵や写真を覚えて、次の画面で表示されないものは何かを考えるもので、単純でなかなか覚えられない自分にイライラしてきました。八王子市医師会の肺年齢測定では、結果は実連玲プラス16歳でした。静かにブースを離れました。東京都薬物乱用防止推進八王子地区協議会には、知り合いの保護司の方々が市民に防止を訴えていました。八王子市赤十字奉仕団のブースは、片倉町、小比企町、万町、緑町の日ごろ大変おせわになっている人々にお会いすることができました。
3月4日 八王子市立看護学校卒業式
- 市立看護学校第15期(生徒35名)の卒業式が館町の看護学校体育館で行われました。厚生委員会の委員として式に参列しました。
- 卒業生のうち25名が市内の病院等に就職が決まり、5名が市外の医療関係施設に、2名が進学するそうです。卒業する人ね進学する人目標を持って自分の道を進んでください。
平成29年1月7日 八王子いちょうの会 新年会
- 社会福祉法人 八王子いちようの会(理事長 崎田京子さん)の新年会が、7日土曜日の午前11時半から、京王プラザホテルで行われました。
法人本部、いちょう工房東浅川、みらい、虹、そら、ゆぎ、ぎんなんの家、グロープホームアイビー、ショートスティふ・ふ・ふの利用者の皆さんと職員の方々、保護者のみなさんが参加した新年会でした。
- 第一部の式典の後の第二部では、各事業所ごとにたのしい歌や踊りが披露されました。カラオケ大会では、利用者が時間の許す限り自慢の歌を熱唱してました。3時間の新年会は暖かい雰囲気の中で進んでいました。
- 職員の方は新年会でしたが、利用者の方々へのケアのためにアルコールは自宅に帰ってから、楽しむと言っていました。ご苦労様です。
12月24日 圏央道八王子西インターチェンジ関越道方面開通
- 八王子市と中日本高速道路株式会社八王子支社で事業を進めてきた首都圏中央連絡自動車道(圏央道)八王子西インターチェンジの関越道方面出入口工事が、完成する運びとなり、2016年12月24日午後3時からご利用できることとなりました。開通に先立ち午前10時半から開通記念式典が同インターチェンジで執り行われました。
- 整備により期待できる効果
産業の活性化への支援
高速道路ネットワークとの連携強化により、広域的な移動の利便性が向上するため、IC周辺の産業活動がより活性化することが期待されます。
広域防災機能の強化
八王子市と圏央道沿線の姉妹都市・中核市の相互応援体制の強化や、病院施設との連携が可能となり、救援物資等の搬入出路として地域の防災機能が更に向上します。
高速道路の利便性向上
関越道方面の開通により、IC間距離が短縮され、更に八王子西部地域からの埼玉方面への利用可能圏域が拡大し、交通の利便性が向上します。
経緯
2007年6月23日 中央道方面のハーフインターチェンジとして圏央道「八王子西インターチェンジ」開通。
2013年6月11日 関越道方面へのアクセスを可能とする連結許可を取得。
2015年6月25日 起工式を開催
2016年8月29日 関越道方面のIC名称を「八王子西インターチェンジ」に決定
2016年12月24日 関越道方面開通
11月5日 戴帽式 八王子市立看護専門学校
- 看護教育課程において一定の科目を履修した看護学生は、看護師のシンボルであるナースキャップを戴くことが出来ます。この儀式を戴帽式と呼び、看護学生は一人ひとりナースキャップを頭に戴き、ナイチンゲール像のキャンドルから灯を受け継ぎます。戴帽式はもともと西洋において修道女が自分の一生を神に身を捧げる誓いをたてる儀式の際に、いばらで作った冠を被っていたことを手本に、ヨーロッパやアメリカの看護師養成所もこのような儀式取り入れたことが始まりです。看護学生はキャップを戴きながら、「病める人々に対して自分に出来ることは何か」「自分はどんな看護師になりたいのか」を問い直し、それぞれの胸に新たな決意を抱きます。真っ白な白衣とナースキャップを身に着けた看護学生が順番にキャンドルの灯を受け継ぎ、ナイチンゲール誓詞を朗読する様子はとても幻想的で、看護学生たちは実際にこの日を迎えられることを待ち望み、日々の学業に励んでいます。
しかし、現在では看護師のシンボルであるナースキャップを着用することは義務付けられてはおらず、戴帽式を行わない看護学校・看護大学あります。ナースキャップの着用の義務付けがされなくなった背景には、2004年の法改正により、男性を看護士、女性を看護婦と呼ぶような性別による呼び名の区別をなくし、「看護師」という呼び名に統一されたことが関係しています。昔から戴帽式では男性看護士もナースキャップを戴きますが、実際に職場でナースキャップを着けるのは女性の看護婦だけで、この状況が職業差別に繋がるおそれがあることとしてこれ以前から問題視されていました。また、白衣に比べるとクリーニングに出す頻度が少なくなりがちなナースキャップはしっかりと糊づけされているため、その糊が原因でさらに細菌繁殖が進み不潔になりやすいという面や、狭いベッドサイドで仕事をする際にナースキャップが点滴や各種のチューブ類にぶつかって危険という面からもナースキャップは不要であるという考え方が今では一般的となりました。
このような時代の流れの中でもなお戴帽式を行う看護学校・看護大学が存在している理由は、戴帽式は単にナースキャップを戴くというだけではなく、近代看護の生みの親であるナイチンゲールの精神を受け継ぐという意味を持つからです。医療の対象は「病める臓器、病める人体ではなく、病める人間、悩める人間である。」というナイチンゲールの精神は、100年以上も経った現在の看護教育の場にもこのような形で深く根ざしていると言えます。(出典:看護師専用ハウツーサイトから)
- ナイチンゲール誓詞
私は、私の生涯を清く過ごし、私の任務を忠実に行うことを、ここに集う人々の面前で、厳かに神に誓います。私は、どんなものも毒あるもの害あるものは一切絶ち、有害な薬はどんなものも用いることなく、また、知っていながらこれを人に与えることは致しません。私は、私の任務の標準を維持し、高めることに全力で努めます。私は、任務に当たって私が取り扱った人々の個人的な情報のすべて、職業上知り得た一家の私的事情のすべてを、人に漏らすことは致しません。私は、誠実に仕事上の医師を助け、私の手に託された人々の幸せのために身を捧げます。
9月13日 第3回定例市議会 厚生委員会
- 審査事項
(1)付託議案審査
ア. 第80号議案 平成28年度八王子市一般会計補正予算(第3号)について -厚生委員会所管分-
イ. 第81号議案 平成28年度八王子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
ウ. 第82号議案 平成28年度八王子市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
- 以上3件を議題としまして、市側の説明→質疑→意見→採決の順序で審議を行いました。採決の結果原通りに可決しました。
6月16日 第2回定例市議会 厚生委員会
- 審査事項
(1)付託議案審査
ア、第67号議案 平成28年度八王子市一般会計補正予算(第1号)について -厚生委員会所管分-
イ、第70号議案 八王子市民生委員定数条例の一部を改正する条例設定について
- 報告事項
(1)ひとり親家庭支援情報メールマガジン配信サービス「はち☆エール」の実施について 子ども家庭部
(2)八王子市シルバー見守り相談室中野の開設について 福祉部
人口減少・高齢社会対策特別委員会 行政視察 トピックス
- 5月18日と19日の2日間、愛媛県の事業と愛媛県松山市の事業を視察してきました。
愛顔(えがお)の婚活サポート事業は、少子化の主たる要因である未婚化・晩婚化に対応するために、平成20年11月に「えひめ結婚支援センター」を開設しました。センターでは、企業・団体やボランティア等と連携しながら、結婚を希望する独身男女に出会いの場を提供しています。センターの運営は、県から委託を受けた「一般社団法人愛媛県法人会連合会」が行っています。これまでに、9,494組のカップルが誕生し、630組が結婚報告があります。(27年度末まで)
- いきがい交流センターしみずは、四国で初めて小学校の余裕教室を活用し設立された複合施設です。
学校の余裕教室を活用し、高齢者に対し社会的孤立感の解消や心身機能の維持向上を図るため「友遊しみず」や「シニアライフ講座」等の事業を実施し高齢者福祉の向上にあたっています。また、福祉、教育等関係機関の連携のもと、松山市民、特に清水地区を中心としたエリアに居住し活動する方々の主体的運営による福祉、文化、レクリエーション等の学習及び相互扶助実践を通じて、福祉・学習コミュニティの形成と融合を推進する拠点であります。小学校内に6歳から90歳までが集えっているところでした。
3月16日 厚生委員会
- 3月16日の午後3時半から午後6時まで厚生委員会が開催され、請願審査と報告事項の2件がありました。
- 付託請願審査
請願第2号 2016年度国民健康保険税の値上げ中止等を求める請願
請願を書記朗読⇒紹介議員の説明⇒質疑⇒市側の説明⇒質疑⇒意見⇒採決の流れで審査を行いました。採決の結果請願は棄却されました。
- 次に報告事項
病後児保育室「どるふぃん」の廃園について
3月15日及び16日 予算等審査特別委員会厚生分科会
- 厚生分科会が15日は、午前10時から午後4時まで行われました。16日は午前10時から午後3時まで以下の審査を行われました。
- 一般会計歳入歳出予算及び関連議案
第16号議案 平成28年度八王子市一般会計予算について(所管分)
第50号議案 八王子市幼保連携型認定こども園の学級の編制、職員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例設定について
第51号議案 障害のある人もない人も共に安心して暮らせる八王子づくりの条例の一部を改正する条例設定について
- 各特別会計歳入歳出予算及び関連議案
第17号議案 平成28年度八王子市国民健康保険事業特別会計予算について(職員費を除く)
第52号議案 八王子市国民健康保険条例の一部を改正する条例設定について
第18号議案 平成28年度八王子市後期高齢者医療特別会計予算について(職員費を除く)
第19号議案 平成28年度八王子市介護保険特別会計予算について(職員費を除く)
第53号議案 八王子市介護保険条例の一部を改正する条例設定について
第20号議案 平成28年度八王子市母子・父子福祉資金特別会計予算について
3月5日 八王子看護学校 卒業式
- 平成27年度 八王子市立看護専門学校看護学科の卒業式に厚生委員会委員として出席しました。 午前10時から、当学校講堂で開会の辞、卒業生入場、今年は38名の卒業生でした。国歌・校歌斉唱のあと卒業生日ひとり一人に山崎昇校長から卒業証書が渡されました。
- 石森市長や福安議長の挨拶の後に、東京医科大学八王子医療センター副院長の池田寿昭さんと同じく八王子医療センターの看護部長の鳥羽真弓さんから祝辞がありました。在校生からの送辞、卒業生からの答辞に続き、仰げば尊し及び蛍の光の斉唱があり、ハンカチで涙を拭う卒業生もいました。
- 看護師の国家試験の発表は3月25日との事でした。卒業生が新しい職場できめ細かい看護や医療にかかわれるようみんなで応援したいものです。4月2日は、あたらしい生徒を迎えての入学式があります。
2月29日 厚生委員会
- 以下のものを付託議案審査しました。(午前10時から午後2時30分)
- 第26号議案.平成27年度八王子市一般会計補正予算(第3号)について 厚生委員会所管分
第27号議案.平成27年度八王子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について 厚生委員会所管分
第28号議案.平成27年度八王子市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について 厚生委員会所管分
第29号議案.平成27年度八王子市介護保険特別会計補正予算(第2号)について 厚生委員会所管分
第30号議案.平成27年度八王子市母子・父子福祉資金特別会計補正予算(第1号)について
第36号議案.八王子市指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例設定について
第37号議案.八王子市指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例設定について
第38号議案.八王子市指定域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例設定について
第39号議案.八王子指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営並びに指定介護予防サービス等に係る介護予防のための効果的な支援の 方法の基準に関する条例の一部を改正する条例設定について
第40号議案.八王子市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のた めの効果的な支援の方法に関する条例の一部を改正する条例設定について
第42号議案.東京都後期高齢者医療広域連合規約の変更について
平成28年2月15日 厚生委員会
- 報告事項 開会10時から12時05分
- (1) 八王子市介護予防・日常生活支援総合事業の開始 福祉部
- (2) 東京都後期高齢者医療保険料の改定について 医療保険部
- (3) 八王子市不妊に悩む方への特定治療支援事業の助成額の一部引き上げについて 健康部
11月7日 戴帽式 八王子市立看護専門学校
- 戴帽式(たいぼうしき)は、看護学校、看護系大学で看護師を目指す学生たちが、初めての病院実習に臨む直前に、教員が、学生一人一人にナースキャップを与え、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式。通称、キャッピング(戴帽)ともいう。ナースキャップをつけてもらった戴帽生(たいぼうせい)が、ナイチンゲール像から灯りを受け取り、そのキャンドルの明かりの中でナイチンゲール誓詞を朗読するというのが、一般的な内容であります。
- 八王子市立看護専門学校第16期は39名(内男性7名)が静寂の中、凛とした式典に臨みました。校歌斉唱、山崎昇校長の式辞に続き、戴帽の儀厳かに執り行われました。市長や議長、実習を受持つ八王子医療センターの副センター長、南多摩病院の看護部長からの祝辞があり、厚生委員会所属の市議会議員等の紹介がありました。昨年の同時期に戴帽式を行った在校生代表による戴帽によせての言葉がありまして、午後11時過ぎに戴帽式は終了しました。
厚生委員会 視察(平成27年10月20日~22日)
- 金沢市児童相談所は、平成18年4月、中核市として初めて横須賀市と同時に設立されました。教育・福祉・保健の部局を超えた連携により、子どもと子育てに関する総合的な相談・支援体制を構築し、児童福祉の充実を図るために、児童相談所も含めた「こども総合相談センター」の運用を始めています。児童相談所の運営費用は、年間約12億円であり、金沢市の負担は約8億円、国庫支出金は約4億円でした。
- 東大阪市の認知症施策については、サポーターの養成の取り組みを平成17年から行いH27年6月末現在、2万人になっています。小・中・高校生への啓発事業を行い、一人でも多くの方に人にやさしい街づくりを推進しています。SOSオレンジネットワークでは、市内の特徴ある事業者が製作する特殊シールを使い、市内の公共機関や企業、介護事業所などが連携し、俳諧する高齢者を早期に保護できるようサポートするシステムを作り上げています。
- 豊中市では、コミュニティソーシャルワーカーの役割を伺いました。豊中市社会福祉協議会に14名が、市内41小学校区全域に結成されている校区福祉委員会と連携して、地域の問題をお住まいの市民と相互に協力しながら問題解決に当たっています。校区の中には福祉なんでも相談ができるシステムを構築しています。校区では、高齢者の見守り、食事サービス、子育てサロン等が実施しています。社会福祉協議会が市民と協働で数々の福祉事業を推進しています。
9月28日 決算審査特別委員会厚生分科会
- 第90号議案 平成26年度八王子市一般会計歳入歳出決算認定について、第91号議案 平成26年度国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、第92号議案 平成26年度八王子市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、第93号議案 平成26年度八王子市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての議案について質疑がありました。
- 八木下てるいちは、保護司と八王子市の関係、青少年の健全育成、地域福祉計画の推進、保育料の不納欠損、児童虐待の状況、一人親の自立促進老人クラブの育成、薬物乱用防止等の質問を行いました。
- 質問を通じてさらに市民サービスの充実を要望しました。
9月27日 決算審査特別委員会総括質疑
- 平成26年度八王子市一般会計歳入歳出決算認定等の質疑が行われました。八木下てるいちは、自民党新政会2人目で質問をしました。
- 1.市税収入について2.災害対策について3.災害時における応急復旧体制について4.町会・自治会加入促進について5.外国人のための防災訓練についてを題目で実施しました。
- 1は50万人以上の市では、八王子市が市税の収入率は1位、2以降は防災対策や減災対策について具体的な答弁がありました。
9月21日 市民ボランティア豪雨被災の日光
- 八王子市社会福祉協議会(会長室岡喜代二)の職員2人と市民ボランティア22人が栃木県日光市猪倉地区へ被災住宅の清掃等に出発しました
- 当日、午前5時半に市役所本庁正面玄関前に集合しまして、菊谷文男社会福祉協議会常務理事の激励の挨拶、八木下市議も怪我をしないでくださいと挨拶をさせてもらいました。参加者全員で記念撮影を行い、バスに乗車しました。
- 八王子市役所を午前5時45分に出発して、3時間かけて午前9時から午後3時までの清掃作業を実施しまして、午後8時に八王子に帰る予定です。
厚生委員会 (9月14日開催)
- 審査事項
(1)付託議案
ア. 第78号議案 平成27年度八王子市一般会計補正予算(第1号) -厚生委員会所管分-
イ. 第79号議案 平成27年度八王子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について
ウ. 第80号議案 平成27年度八王子市介護保険特別会計補正予算(第1号)について
エ. 第84号議案 八王子市学童保育所条例の一部を改正する条例設定について
- 報告事項
(1) 高齢者あんしん相談センター大横の運営受託候補者の決定について 福祉部から
(2) 介護予防・日常生活支援総合事業の実施内容について 福祉部から
(3) 高齢者インフルエンザワクチンの変更に伴う委託料単価及び接種者自己負担金額の変更について 健康部から
(4) 「うちの子ノート」(愛犬手帳)の配布について 健康部から
(5) 「(仮称)認定こども園の認定の要件に関する基準条例」の制定に係るパブリックコメントの実施について 子ども家庭部から
厚生委員会(8月25日開催)
- (1)八王子市障害者施設ましごとカタログの作成及び配布について 福祉部から
- (2)障害がある方のための防災マニュアルの作成及び配布について 福祉部から
- (3)ヒトパピローマウィルス感染症予防ワクチン接種後の症状に対する支援の実施について 健康部から
- (4)子育てしやすいまちの推進について 子ども家庭部から